日本国内での無修正動画の合法性について

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無修正動画のアップロードや公開は違法

無修正アダルト動画をインターネット上にアップロードしたり不特定多数がアクセスできる状態にすることはわいせつ物頒布等罪に該当します。

これは刑法第175条で定められておりわいせつ物を「頒布」したり「公然陳列」する行為が処罰されます。

わいせつ物とは性欲を刺激し羞恥心や嫌悪感を引き起こすものとされ無修正アダルト動画はこれに該当します。

公開や販売は処罰の対象

例えば、無修正動画を不特定多数が閲覧できる状態にすることや店頭に並べて販売する行為は「頒布」や「公然陳列」とみなされ、処罰の対象となります。

これは動画や画像をインターネットで公開する場合も同様です。

違法な行為とされるため、これらの行為は避けるべきです。

個人視聴や所持は合法

一方で個人で楽しむ目的で無修正動画を購入、ダウンロード、視聴、所持する行為は法律違反にはなりません。

刑法第175条第2項によると有償での頒布を目的とした所持や保管が処罰対象となっており個人的に視聴・所持するだけの行為は現行法では違法とされていません。

結論:個人利用の範囲を守ることが重要

無修正動画の視聴やダウンロードは個人が楽しむ範囲であれば問題ありませんがそれを第三者に頒布したり公然と公開することは違法です。

法的リスクを理解し個人利用の範囲を超えないよう注意しましょう。

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